Smoothie-3D 2.0とは

Smoothie-3D 2.0とはブラウザ上で3Dモデリングを行うサービスで、3Dモデリングしたい対象の画像・写真をアップロードし、それをベースに作成して"いける"(※)サービスとなります。
やっていることは画像・写真の任意の部分をテクスチャー画像として任意の大きさの球体・円柱。円錐・長球などのオブジェクトに展開する感じです。
※ 作成することは出来ますが、勝手にいい塩梅に作成してはくれませんでした。。。

プロジェクトを作成

試しにAndroid Robotを使って3Dモデリングを実施するためのプロジェクトを作成してみます。
画像はWikimedia CommonにSVG画像として公開されているので、それをJPEG/PNGなどに変換(※)します。
※ Windowsユーザは先のSVGファイルをMicrosoft Edgeで表示後、右クリックにて「名前を付けて画像を保存」を選択すると、ファイル保存ダイアログが表示されるので、以下のように拡張子を変更してから保存を行うとPNG/BMPに変更できます。
画像を用意した上で、以下の手順にて作成します(アカウント作成については省略します)
  1. ログイン直後のホーム画面にてメニュー「New Project」ボタンを選択

  2. プロジェクト作成しただけだと保存できないので、フリーハンドオブジェクトを追加するか定形オブジェクトを追加するか3Dモデリングしたい画像を設定する必要があります。
    今回は画像追加で説明したいと思います。
    画像の追加はメニュー「Images」 - 「Add」より追加します。

  3. 画像を追加したことでプロジェクトの保存が出来るようになるので、「Project」 - 「Save as」を選択してプロジェクトを保存する


  4. プロジェクトの保存を開始した後、保存が終わらない(いつも30秒程度であきらめています)ようでしたら、メニュー「Project」 - 「Load」を選択して、保存したプロジェクトを開くかメニュー「Exit」で閉じてしまいます

基本機能

基本機能は大きく分けて2パターンに分かれます。
  • プロジェクト全体に対する機能
  • 個々のオブジェクトに対する機能

プロジェクト全体に対する機能

プロジェクト全体に対する機能として、以下のものがあります。

①全体の移動・回転

読み込んだ画像の表示する場所の移動、作成した3Dオブジェクトを回転させる際に使用します。
操作方法はいずれもアイコンを選択して有効にした上で、灰色の領域内でマウスの左ボタンを押下しながらカーソルを移動させます。
また、灰色の領域内でマウスの左ボタンをダブルクリックすると、元の視点・回転角度0・拡縮率100%(元のサイズ)に戻ります。
機能有効時の
アイコン
機能無効時の
アイコン
任意の位置へ視点を回転させる
任意の位置へ視点の中心を移動させる

②定形オブジェクトの追加・フリーハンドオブジェクトの奥行指定

定形オブジェクト(六面体・球・円柱・円錐・ASCII文字)の追加やフリーハンドで作成したオブジェクトの奥行指定となります。
  • 定形オブジェクトの追加

  • No追加されるオブジェクト
    六面体(デフォルトは立方体)
    球体
    円柱
    円錐
    ASCII文字

  • フリーハンドで作成したオブジェクトの奥行指定
  • 機能有効時の
    アイコン
    機能無効時の
    アイコン
    概要Android Robotでのサンプル
    長球(ラグビーボールのようなもの)をベースにして奥行が決まる
    金太郎飴のように同じものが奥にそのまま続く
    軸となる部分を中心に回転させたようになる

③視点の変更

選択可能時の
アイコン
選択不可時の
アイコン
概要
上からの視点に変更
後ろからの視点に変更
左からの視点に変更
謎・・・
右からの視点に変更
前(デフォルト)からの視点に変更
下からの視点に変更

個々のオブジェクトに対する機能

個々のオブジェクトに対する機能は、定形オブジェクトとフリーハンドオブジェクトで共通なものとそれぞれにしかなものに分かれます。
定形オブジェクト向け


定形オブジェクト向け フリーハンドオブジェクト向け
フッターメニュー
フッターメニュー
ヘッダーメニュー(デフォルト)
ヘッダーメニュー(ポイント変更時)
  • 共通機能
  • メニュー名称概要
    remove選択されているオブジェクトの削除する
    resetオブジェクトに対して実行した変更を1つだけ解除。ただしフリーハンドオブジェクトのポイント移動は戻せない
    symオブジェクトをXYZ軸を起点にして対称になるオブジェクトを生成する。「no」は本メニューにて生成された対称となるオブジェクトを削除
    fix txt / unfix txt オブジェクトに表示されている画像をテクスチャ画像として固定(※)または解除する
    ※ 固定していないときはオブジェクトを移動すると、移動先の画像がテクスチャ画像と表示される
    元の状態fix txt / unfix txtで移動した状態
    fix txtで移動した状態
    unfix txtで移動した状態

    メニュー選択以外にもオブジェクトに対して直接操作することで、オブジェクトの大きさや傾きを変更することが出来ます。
    オブジェクトが移動する
    オブジェクトが縦方向を軸として回転する
    オブジェクトが横方向を軸として回転する

    オブジェクトを縦方向にのみ移動できる
    オブジェクトを横方向にのみ移動できる
    オブジェクトを縦方向にのみ伸縮できる
    オブジェクトを横方向にのみ伸縮できる

  • 定形オブジェクト向け機能
  • メニュー名称概要
    restart「subdivide」、「smooth」メニューにて変更した状態を元に戻す
    subdivide 「smooth」メニューにて面取りを行う際の削ぐ量を変更するパラメータ。
    デフォルト0: 辺の長さの1/2
    押下する度に1/3、1/4、1/5と削ぐ量が減り、丸みを帯びます。
    subdivide: 0
    (デフォルト)
    subdivide: 1subdivide: 2subdivide: 3
    smooth定形オブジェクトを面取りして滑らかにする

  • フリーハンドオブジェクト向け機能
  • メニュー名称概要
    dup選択中のフリーハンドオブジェクトを複製
    フリーハンドオブジェクトで引いた線を調整するためにポイント表示モードに切り替えるメニュー(「yes」メニュー)。
    変更後、変更をキャンセルしたい場合は、こちらの「no」メニューを押下することで変更をキャンセルできます。
    ポイント表示モードで変更した内容を保存して終了する
    ベジエ曲線により滑らかな線を描くモードに切り替える
    フリーハンドで引いた線に対して中間ポイントの追加/削除を行う
    「+」、「ー」メニューは中間ポイントを1つずつ追加または削除する
    「low」メニューは中間ポイントを限りなく減らし、「high」は上限まで増やす

Smoothie-3D 2.0で作業していて思ったことが、作業をずっとやっていると保存せずに作業を継続することがあるかと思いますが、気が付いたらセッションが切れていて勝手にログアウトしていることがありました。
こまめに保存することをお勧めします。

次回はAndroid Robotの画像を使用して実際に3Dモデリングをやってみたいと思いました。

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